千葉アスファルト合材協会

ごあいさつ

　千葉アスファルト合材協会は、アスファルト合材製造事業に係る技術等の改良発展を図り、建設業に貢献することを目的として昭和45年に発足したものであります。
　以来、昭和・平成・令和にまたがり活動をつづけてまいりました結果、昨年無事設立50周年を迎えることができました。これは関係する各方面の皆様のご支援・ご協力の賜物であり、改めて感謝申し上げます。
　当協会は、『安全第一』『法令順守』を基本とし、設立目的である合材製造に係る技術・品質の向上等、会員企業相互の発展に寄与すべく活動を継続してまいりました。
　昨今、県内でも東日本大震災や大型台風直撃、記録的集中豪雨など想定を超えた自然災害に見舞われ、我々インフラ関連の業界もその対応力に対する重要性が増してきております。
　また、建設関連就労者の高齢化や若年新規入植者の減少等、我々業界への人材確保に向けて「働き方改革」の推進は待ったなしです。
　このような状況・環境の変化の中、当協会会員企業が、アフターコロナの「新しい生活・就労様式」への対応もされながら、品質・技術の研鑽に取り組み、更に発展されることを祈念致しますと共に、当協会がその一助となるよう活動してまいりたいと考えております。
　最後になりますが、今後とも千葉アスファルト合材協会の活動について関係各位のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2021年9月

千葉アスファルト合材協会
理事長 神谷　宏人